『東北地方太平洋沖地震』で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。未曾有の天災にテレビの画面を正視することができませんでした。私自身、『阪神淡路大震災』で被災し1歳の娘を連れて途方に暮れたあの日を思い出しました。被災された方々のことを思うと涙がこみ上げて、昨夜はついにまんじりともしませんでした。これから、本当の被害が明らかになることでしょう。今はまだ、無力感でいっぱいだと思いますが、私は誠実で勤勉な日本人の底力を信じています。復興に向け長い時間と忍耐が必要だと思いますが、私たちに出来ることは何か考えたい…そんな思いでいっぱいです。
 さて、九重では春を告げる『マンサク』開花しました。
「どんなに厳しい冬の後でも春は必ず来る。」今日はこの言葉を噛みしめて、東の空に、一人でも多くの方の命が救われるよう心から祈りました。
2011.03.13マンサク?