オミナエシ2012.8.26
オミナエシ(女郎花・オミナエシ科) 2012.8.26撮影
秋の七草の一つ。自生地が非常に減少している花でもありますが、飯田高原を代表する晩夏の花です。
漢字で書くと女郎花(ジョロウバナ)になりますが、オミナエシの方が一般的ですね。
女郎=遊女の煌びやかなイメージより高貴な感じがします。よく古典落語を聴いていると遊女のことをジョロウと言わず『ジョウロ』と呼んでいますが、これは落語用語ではなく女郎の語源が上﨟(ジョウロウ:高い位の人、貴婦人etc.)から来ているからです・・・貴婦人花だと納得かな。
ボタンズル2012.8.26
ボタンズル(牡丹蔓・キンポウゲ科) 2012.8.26撮影
シロヤマギク2012.8.26
シロヤマギク(白山菊・キク科) 2012.8.26撮影