朱鷺
セブンイレブンが運営する“九重ふるさと自然学校”の開校5周年の記念事業の一環として『コウノトリと共に生きる~豊岡の挑戦~』と題した講演が行われました。
野生のコウノトリを復活させた豊岡市長・中貝宗治氏の講演から
1971年 兵庫県・豊岡の国内最後の野生のコウノトリが絶滅した後、85年にハバロフスクから6羽を導入、現在では61羽が野生で生息している云うそのスピード復活にまず驚きました。環境保全活動の充実もさることながら経済性との共鳴に正面から取り組んでいることが他地域では実現できないことを可能にしたポイントの様でした。本当に納得の講演でした・・・当然載ってるエンジンが違いますけど本当にその活動には驚きでした。
余談ながら、この講演には九重・飯田高原をトキも生息する様な素晴らしい環境にしようと云う“九重トキ夢プロジェクト21”が協力していますが九重“夢”大吊橋の名はこの夢をヒントにつけられたのでしょうね・・・夢はこちらが先輩ですから。