イタリア・ヴェネツィアよりG.ベルタニン(Vn)F.フェッラリーニ(Vc)G.ラッギアンティ(Cb)の3名をお迎えして、イタリア室内楽『トリオ・べネツィアとその仲間たち』が当館あじさいホールで開催されました。
生憎の梅雨末期の大雨の中でしたが、何とも明るい心踊らせるコンサートで・・・同じ『ラ・フォリア』でもお馴染みのコレルリの曲よりヴィヴァルディの曲の方が遥かに明るく元気なのです。
取分けタルティーニのソナタは楽しさ満載で本当に元気をもらいました!!
アンコールの最後は当日ナビゲーターを務めてくれたソプラノ歌手の河野明子さんの『坊がつる讃歌』で素敵に終わりました。
トリオ・べネツィア2013.7.6
左より2ndVnを務めた太田圭亮氏、Vnのベルタニン氏、河野明子さん、Cbのラッギアンティ氏、Vcのフェッラリーニ氏
尚、当日のベルタニン氏のヴァイオリンはG.Grancinoでした。