NHK交響楽団員とN響団友(OB)によるシュトス弦楽四重奏団コンサートが盛会裏に終了。
今回はシューベルトの弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』とアンコール曲としてモーツァルトのセレナード第13番『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』をリクエスト。それにハイドンの『鳥』、モーツァルトの『プロシャ王第3番』を加えてオーストリアの生んだ大作曲家の音楽を辿りました。
シュトス2014.
     Vn:前澤均氏  Vn:鈴木弘一氏  Va:小野聡氏  Vc:田澤俊一氏
劇的でそしてまるで交響曲の様なスケールを持つ『死と乙女』を美しいハーモニーとダイナミックな演奏で聴かせてくれました。まさに室内楽の傑作に相応しい演奏内容で、素晴らしい時間を提供して頂き、感謝感激です。
早くも次回公演のリクエスト曲の話に及ぶと云った充実のコンサートでした。