澄み切った冬晴れの中、九重町町制施行60周年の記念事業が九重町文化ホールで開催されました。
丁度、今から60年前の今日、東飯田村、野上町、飯田村、南山田村の四か町村が合併して九重町(ここのえまち)が誕生しました。
なぜ(くじゅうまち)ではないか・・・同じく九重山麓にあった久住町(10年前に竹田市となって自治体としては消滅)が1920年の町制施行で(くじゅうまち)を名乗っていたからでしょうね。
記念講演として藻谷浩介先生が『里山資本主義から日本一の田舎づくりを考える』と題して話されましたが、その中に長者原、牧の戸峠は大分県で最も美しい景色と評していました・・・今日の飯田高原はその通りの美しさでした。
2015.2.1
60周年
功労者表彰をうける『九重の自然を守る会』の渡辺理事長
50数余年にわたって九重連山・飯田高原の環境保全に尽力いただいた団体で、今の景観が残されているのも『自然を守る会』の努力があってこそと感謝しています。