■ 槙 有恒 (1894~1989)
槙 有恒
右 槙 先生
左 九重登山の先駆者である加藤数功氏
アイガー東山稜、未登峰のアルバータ山の初登頂に成功し、日本に新しい登山技術を欧州より持ち込む。
1956年ヒマラヤ山脈の未登峰マナスルの第3次登山隊長として日本人初の8000m峰の登頂を成功させる。
仙台市名誉市民、文化功労者。
当施設の温泉名『牧の戸温泉』の名付けの親である。
また当ホテルの創業はマナスル初登頂に成功した年、1956年である。
敷地内の集会施設・33ホールは槙先生が初来館した1958(昭和33)年を記念して命名した。